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テストも兼ねて第三弾 pt. 3 [小阿房自転車の旅]

さて, 二日目の朝でございます. 会津若松の朝は盆地特有の霧につつまれております.

行先について決まっているものの, どこを経由するかは悩みどころです. 贅沢な悩みでございます. こんな時は消去法で経由地を決めていきます. まず磐越西線経由は, 新潟, 郡山どちらの方面もかなりの頻度で出かけている為に外れます. 会津鉄道は乗車こそしませんが, 春に沿線を通った事もあり, こちらも却下. 久々の只見線, しかも完乗は初めてなのでございます.

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結局最後まで迷った会津鉄道

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青春18きっぷ期間とはいえ, 意外に空いている始発の小出行き

このブログは乗り鉄レポートではございませんので, 一気に上野までワープします.
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上野駅, ああ上野駅(古っっ!)でございます. 人の行き交いは仙台駅辺りと比ぶべくもございません. このような雑踏の中で自転車を組み立てるのはどうかとも思いましたが, ちょっとしたスペースで組み立て始めます. 折りたたみ自転車とは異なる自転車ですから, 浅草帰りの旅行客の外国人さんの奇異の目にも晒される訳でございます. 旦那さんが, 慣れない日本語でチケットの手配をしている横で組み上がる自転車を見ているご婦人の顔の変わりようはこちらも嬉しくなってしまいます. こちとらジャパニース手品師ではございません. ただの旅人でございます.

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ほんの少しのスペースがあれば, 何とか組み立てられる

さて組み上がれば早速大江戸散策でございます. 今回はある目的がありました. 先日「カメラバッグをサドルバッグに改造してくれ」などど無茶な注文をした浅草の犬印鞄製作所 にフロントバッグのオーダーでございます. 今回は留め具の小変更なのでネットで依頼をかけても良かったのですが, やはり職人さんとリアルタイムに遣り取りが出来た上での注文の方が安心出来るのでございます.

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お店の前で記念撮影

無事オーダーも済み, あとは浅草見物でございます. 浅草に似合う自転車と云えば, やはり実用自転車でしょう. しかし, 我がランドナーも負けてはおりません. スカイツリーも見えるカフェ, 人力車が通る一歩路地裏に入った道, どちらでもそこそこ街並みの雰囲気に溶け込むのでございます.

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スカイツリーを無理矢理入れてみた(合成写真ではありません)

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モノクロにすると一瞬時代背景が判らなくなる浅草の路地裏

この後は, 上野駅まで戻り, 仙台駅までワープ. フォーク抜き輪行はコンパクトになる反面, しっかり養生しないとあちこちに傷をつける結果となります. フレームに付いた傷を戦歴とするか否かは人それぞれでございます. しかしながら出来うる限りは大切に乗ってあげたいのでございます.

・二日目
会津若松→小出→越後湯沢→高崎→上野(輪行)
上野→浅草→上野(自走: 約4km)
上野→宇都宮→黒磯→福島→仙台(輪行)

おまけ
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テストも兼ねて第三弾 pt. 2 [小阿房自転車の旅]

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磐梯山もよく見えます

快適な鉄道旅も終えて, 磐梯町駅に到着しました. 標高500m近い磐梯高原とはいえ真夏の午後二時ともなればそれ相応に暑いのでございます.

旅先で初めて自転車を組み立ててみようと思います. バラした時と今度は逆の手順で組み立てていきます. 駅の待合室はそこそこ広く清潔で明るい為, 細かいパーツの見落としに慎重にならなくても好いところは初めて降りた駅としては正解でした. 組み立ては特段注意するようなこともなく, 30分で組みあがりました. 恐らく習熟期間を過ぎればもう少し時間短縮は可能なことでしょう.

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ここから組み立てます
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これが今回の機材の全貌

さて, これからが今回の旅の本題です. 今回のテストは, 来月計画している旅, 乃ち「撮り鉄をしながら自転車旅も行ないつつ面倒臭くなったら自転車を分解して宿泊地までビール片手に行ってしまえ旅」をどこまで出来るかというテストでもあります. ですので, 今回のスケジュールには撮り鉄も入っております. 具体的に言えば, 磐梯町を出た25‰の坂を力行する蒸気機関車を撮った後, 猪苗代駅での停車時間を利用して, 川桁駅近くでもう一度撮ってみようというミッションなのです. 距離にして約13km. ここの坂は磐越西線の中でも難所と云われる所の一つで, 直線距離で9kmある坂を鉄道は18kmかけて上って行きます. 幸いにも隣接する県道はほぼ直線ですので, 追っかけが出来るのではないかと思った次第でございます.

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力行する蒸気機関車は格好好い

第一の撮影ポイントで撮影を終えた後, カメラ, 三脚を畳んで早速上り坂に挑みます. 普段はあまりやる気のない自分ですが, この時ばかりは何故か大真面目なのでございます. 18km, 25‰の坂を9kmの直線距離で上るということは5%の坂を上るに等しいことだと気づいたのは, 全ての撮影を終えた後でした. 日が傾き始めたとはいえ真夏の暑い時間帯に何という馬鹿な事をやっているのでしょう?さて, そんなこんなで齷齪坂を上っていると, 信号所の交換待ちで停車していた蒸気機関車が並走してきているではありませんか. 勿論, 向こうはどんどん加速をして行きますので簡単に追い越されてしまいましたが, このライブ感は中々得難いもので, 暑い筈なのに思わず鳥肌がたったのでございます.

猪苗代駅で煙を上げて停車している蒸気機関車を横目に先へ進みます. 途中防災無線の時報が猪苗代の街に響き, そろそろ発車かと思った時間には無事目的地にも到着ました. 肝心の撮影は流し撮りで行う計画でしたが, 膝がガクガクして上手くパン出来ずに全て失敗しました. この辺りは課題として浮かび上がっただけでも収穫です.

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川桁駅前の軽便鉄道記念碑の前で記念撮影

この後, どうしようかと思いましたが, 一時間半以上列車が止まらないようでしたので, 郡山まで自走することにして20年来お付き合いのある喫茶店で, 夕食を摂る事にしたのでございます.

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このお子様ランチみたいな盛り合わせがたまらない

夜は郡山に投宿して翌日は東北本線沿いに浅草に行こうというのが当初の計画でしたが, その日の気分で動きたいのに選択肢が狭まるのも面白くないと思い, 夕食の後は輪行して会津若松へ. これで, 翌日は, 只見線, 会津鉄道, 磐越西線のいずれかを選べるという選択の余地が残ったのでございます.

・一日目
北仙台→仙台→郡山→磐梯町(輪行)
磐梯町→郡山(自走: 約50km)
郡山→会津若松(輪行)

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テストも兼ねて第三弾 pt. 1 [小阿房自転車の旅]

想定通りのフォーク抜き輪行が出来るかどうか, そう思い立ったが吉日でまたもやテストの旅に出たのでございます.

今回の主なミッションは想定通りのフォーク抜き輪行が出来るかどうかございます. こういう場合, 事前に家でにテストして本番に臨むものでしょうが, 本番で本気を出すタイプ?の自分には毛頭そんな考えはございません. 分解に失敗すれば, 自転車は駅併設の駐輪場に置いてただの小旅行, 組み立てに失敗すれば余計なお荷物を背負っての鉄道旅になる訳でございます.

実は今回, このテストの為に分割式泥除けを元の一体式の泥除けに再度変更しました. 分割式泥除けでネジを緩める部分は三ヶ所ですが, 一体式泥除けでも四ヶ所なので, 大幅に時間短縮が見込まれる訳ではないですし, 強度的には一体式の方が稼げる筈です. そして何より好みのデザインともなれば, 旅の友としても相応しいだろうという思いもありました. もしテストの結果が思わしくなければ, その時に初めて分割式泥除けに変更してみたいと思います. そしてもう一点, フロントサイドにバッグを装着する予定がないのにサイドバッグキャリアを敢えて付けてみました. 自転車を分解する際(特に後輪周りの分解), 前輪を倒して作業を行う訳ですが, サイドバッグキャリアがあることによってクイックレリーズやバッテリーランプを保護出来るのです. これによって, 傷をあまり気にすることなく分解出来るのは精神衛生上も好ましい限りでございます.

列車発車時刻の一時間前に駅に到着. 乗り換えが一回減るので仙台駅まで行っても良かったのですが, 人通りは多いし, 風情はないしなので, 最寄の北仙台駅からの乗車にしてみました. ここもバリアフリー化の影響で現在工事の真っ最中ですが, 昭和初期に建てられた駅舎は中の姿は大幅に変わったものの, 当時から小洒落た外観は健在ということもあって旅のい始まりには相応しいと思うのでございます. 今回はテストということで, 分解に一時間猶予を取りました. もし, 乗り遅れるようなことがあれば, それはそれで痛いのですが, そもそも一時間以上掛かって分解が成功してもと, 実際的な時間の限界値を越えることになりますので, その時点で計画は失敗したという事になります. ランドナーでの輪行は大凡30分を目標としたいと思います.

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旅装というよりほとんど散歩気分の持ち物一式

まずはペダルから分解を始めます. どっちが逆ネジだったっけ?と久々のペダル外しでちょっと悩むお茶目な自分がいます. 続いて後輪部分の分解に着手します. 気が昂ぶっている為かブレーキワイヤーやダイナモコードを外さないまま作業に取り掛かろうとして焦ってしまいます. いかん, いかん(笑). そして, この時点でフレームパッドの養生を忘れていたことに気付いてちぐはぐな分解をしていることに気づく訳です.

少し落ち着いて後輪の泥除け外し, ハンドルポストの脱着(台形臼のハンドルポストなので, これもちょっと一苦労です)をこなし, いよいよ一番問題となるフォーク抜きに着手します. 結論からすれば, フロントのブレーキワイヤーを外すだけで, バンドル周りの自由度は想定通りかなり高くなるので, 輪行する分には問題ないようです. そのうちブルジョア(死語)なワイヤー内蔵タイプの高級フレームを入手する機会があったとしてもどうやら問題はなさそうでございます.

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分解したところ

続いてシートステーを下にしたままフレームを立ててみます. ハンガー部分の作りが悪いランドナーだとリアディレーラーが干渉するとの話がALPSの自転車を書いた書論にあったように記憶していますが, このランドナーはサドルと泥除けステーのダボの三点支持で上手くリアディレーラーの干渉を避けている. 一体どんな素性のランドナーなんだ?と改めて思うのでございます.

輪行バッグが横長なタイプで, 立てたままだと上手く収納出来ないようなので, 結局サドルを下にして収めてみました. 最後に忘れ物がないか周りを見回したら, 上部ベアリングケージが落ちていました. 危ない, 危ない. これを忘れたら, 自転車はただの荷物にしかなりません. ここまでゆっくりバラして35分. 予定していた列車の一本前の列車に乗れました. さて, これからビールを片手に鉄道旅でございます.

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こんな風にまとめて

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これにて一件落着

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第一次改装終了でございます [阿房自転車の身だしなみ]

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↑改装後 ↓改装前
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取り敢えず改装作業も一段落したのでございます.

見た目は比較的フレンチスタイルで街中でもそこそこ風景に溶け込むような小洒落た雰囲気を狙いつつ, 輪行も可能な実戦派ランドナーをコンセプトに改修を試みてみました. 元々が非常に趣味の好いパーツ構成だった為, ちょっと弄ると全体的にバランスが悪くなるので, 結果としてパッと見あまり変わり映えしないものの, 細かいところを色々と手を加えた為, 意外に大掛かりな改修となったのでございます.

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斜め後ろからのビュー

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分割式の泥除けを購入してみましたが… [阿房自転車の身だしなみ]

夏までには輪行旅でもしようと思ってちまちま改修していた自転車, 輪行するなら分割式の泥除けが好いだろうと深く考えずに注文してみました. 折角セットで頼むなら, 今付いているものと明らかに異なるデザインが良いだろうと思って亀甲タイプを注文したのでございます.

亀甲タイプのデザインの泥除けは個人的にはハードなツアラーのイメージがして, やる気が漲りすぎて疲れるところでございます. しかし, 同じようなデザインの泥除けを2セット持っていてもしょうがないし, 当世流行りの蒸気機関車のデフ交換よろしく髪型のように変化があっても悪くないだろうと思ったのでございます.

さて泥除けが届いて見ると, 今付いている泥除けどうもフロントの長さが70mmほど足りません. 幅はフォークとの干渉の関係で確認していたのですが, 長さまではあまり気にしていませんでした. 迂闊と言えば迂闊なのですが, この70mmの長さの差というのは致命的な短さで, ランドナーのアイコンとも言える泥除けの上にライトを装着出来ないでございます. 注文先に確認すると, 泥除の幅が狭いタイプで, 長い亀甲タイプの泥除けは存在しないとのこと. 残念ですが, 旅の期間だけはバッテリーオンリーで旅することになりそうでございます.

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ちょっと残念な輪行バージョン

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