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テストも兼ねて第一弾 [小阿房自転車の旅]

後ろの変速機とフロントアウターリングを替えたので, まずは往復30km位の距離でテストしてみようと思い立ったが吉日なのでございます.

往復30km程度と一口に言っても, 松島, 村田, 秋保, 定義, 作並等々, 温泉地, 名所・旧跡の類が, 意外に点在しているのが我が街仙台でございます. 非力な上に疲れたら楽したいのが横着者=自分であります. となれば, 元気のあるうちに山に登って, 帰りは下り坂というのが好ましい訳で, 最近三角揚げも食べていないし… という事で, 定義に行ってみることにしてみました.

まずは朝7時に家を出発, 旧道を折立方面に向けて走り始めました. 意外にサンデードライバーならぬサンデーサイクリストが多いのにはびっくりしました. 皆さん気合入れたサイクルジャージを着込んでいるので, メッセンジャーバッグにキャリアに何もつけていないランドナーで普段着姿で走っている自分などはどちらかというと近所のコンビニに買い物に行く一般人にしか見えないことでしょう. だが, これがいい. 汗をかきながら必死に走るなんての文系男子らしくないのでごめん蒙りたい訳であります. 折立からこれも旧道に入ってぶらり旅. そう言えばここのおにぎり屋さんが美味しいと言う話だったな?とか, ここのコンビニも潰れたかとか, 色々思いを馳せつつ, ノンビリと走ります. バイパスと合流し, ちょっと行ったところのコンビニではバイカーが食料を買い込んでこれから出掛けるところのようで, 朝の街道沿いなんてあまり走ったことはありませんので, ちょっと新鮮な風景に遭遇してお得な気分になったのでございます. 熊ヶ根の橋を越える辺りでちょっと撮り鉄用のロケハンをしつつ街道から離れると, いよいよ車通りも少なくライムグリーンの風景が広がります. へぇ, ここまだ藤の花が咲いているんだなどと, ちょっとした事に一々感動しつつ, 大倉ダムの方へ向かいます. 赤坂からの合流地点では, こんなところにソフトクリーム屋なんてあったっけ?帰りに寄ってみようと勝手に決定します. 気分が変わって違う道を行けば, 恐らく二度と寄ることはないのでしょうけれど. ダムの横を進むと某所で紹介された廃道 の入り口が見えたので, 興味本位で入ってみます. が, 5分で退散. やはりこういった道はランドナーで行くのは厳しいようです. 何だかんだで定義に到着, この時点で3時間半という超絶スロースピードでの到着となりました. 寺の前は典型的な門前仲町の雰囲気ですが, 何も付けないランドナーは地味すぎて場違いな気もします. 矢張り旅には旅の装いというもの必要だなぁと思いました. フロントバッグが良いかサドルバッグが良いかはこれからの検討課題としたいと思います.

帰りは下り坂オンリーなので, 想定通りに体力がなくなった身には丁度良い感じで走ります. 行きに目を付けていたソフトクリーム屋は, なんでも宮城の銘酒「浦霞」の酒粕を使ったソフトが自慢のようです. 何故こんなところで?と思いましたが, ここのご主人, わざわざ「浦霞」の蔵元のある塩竈から来ているとのこと. 同様に松島にも同様にお店を出しているとのことでした. こんなところで次の予定が決定してしまいそうです(笑).

結局, この日は往復65km 平均時速14.3km/hという結果になりました. 問題らしい問題は発生しなかったですが, 変速機のトップ側のアジャスターのネジがギリギリということで, 何かスペーサーをかまさないとちょっと具合が悪いかな?という点が気になった位でこの日のテストは終えたのでございます.

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闇の住人, 光の旅人 [阿房自転車の身だしなみ]

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思えば, 自転車関係のパーツやアクセサリーはここ30年位で随分進化したものでございます.

中でも照明の進化, 重い発電機をゴロゴロ回しながら僅かばかりの光量を稼いでいた季節, それを補助する「探見ライト」と呼ばれた巨大な懐中電灯を自転車に装着し, バッテリーの寿命を気にしながら今より遥かに暗い闇夜を走っていた時代と比べて, 今はダイナモ装着のスポーツ車は既に過去の遺物, LEDに進化した照明はバッテリーライトは, 長寿命, 大光量が当たり前となっており, その彼我の差は驚くばかりのものであります.

我が自転車は, 勿論昔ながらの重い発電機をゴロゴロ回しながら豆電球を光らせるというレトロなタイプでございます. この方式は情緒という点では好ましいもではありますが, いくら明るくなった現代とはいえ, やはりそれなりの夜間走行も視野に入れると心許ないものがあります. そうかといってプラスティックボディに武装された最新型のLEDライトを装着するという行為は, やはり違和感を感じるものであります.

色々調べていくと, 自分にとって好ましいやり方は二つあることが判りました. 一つは探見ライトをLED化改造をする方法, もう一つはキムラ製作所のLED型探見ライトLH06を購入するという方法です. 前者は元々探見ライトを所有しているならいざ知らず, 新規購入ともなればこちらも相場の暴騰ぶりに呆れ返るばかりでございます. 結局改造する愉しみはこの際置いておき, 評判の高い後者を購入するに事にしたのでございます.

実際に届いた商品を見てみますと, 直付でキャリアに装着出来る5000系アルミ削り出しのスタイリッシュな雰囲気は男心をくすぐるのに充分なインパクトがありますし, 光量も充分すぎるくらいあります. 惜しむらくは, これで電球色LEDであればさらに雰囲気も盛り上がるのになぁという点でございます. さすがにLEDユニットの構造はしっかりとしたもののようで改造は憚られますから, ユニット単体で電球色LEDが発売されたら買いましょうか?ということでキムラ製作所さん, よろしくお願いします.

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ちょっと重く

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自転車を新調して早三週間たったのでございます.

今のところは旅に出る余裕もなく, 通勤に毎日20km弱と近場の散歩に使っていますが, 見た目とか好みとかの部分以外で非常に違和感を感じる部分が出てきたのでございます.

「軽いのであります. 」

いや, 軽いと言っても自転車の車重ではなく, ギア比の問題のことなのです. 元々ロードレーサーをツーリングに使っていた為でしょうか, 体力の落ちた今でもアウターの47Tはちょっと軽いと感じるのは想定外の出来事でした. 同じく通勤に使っていたGTのRUCKUS SSはそれより低いギア比でもそんなに軽く感じませんでしたが, これは多分タイヤが細いことも要因にあるのでしょう.

そんなに気合を入れて踏む訳でもないのですが, 自分のイメージした速さと足の回転数との違和感があると長距離ツーリングをした時はちょっと疲れるのでは?とも思い, 51Tを装着してみました. 大きいギアはランドナーとしては甚だ違和感があるのは事実ですが, 実際走ってみた結果としてはイメージとぴったり. 同じスピードなら足の回転がゆっくりした方が優雅に見えるだろうし, あくせくした感じもないので, ランドナーとしてはこちらの方が正解なのかもしれません. こうやって身の丈に合った自転車に少しづつ変えていくのも愉しみでございます.

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魅惑の魔女 [阿房自転車弄り]

自転車パーツの顔は?と聞かれたらなんと答えるでしょうか.

人それぞれで変ってくるかとは思いますが, ディレーラーセット, クランクセット, ブレーキセット辺りで思い入れの強いものを顔とする場合が多いのではないでしょうか. 自分の場合はリアディレーラーに一番思い入れがありますので, 自転車を見る場合, 最初にリアディレーラーを見てしまいます. つまりここが自転車パーツの顔と思う訳でございます.

70~80年代初頭のパーツの大部分は大概舶来品のそれと見た目の区別がつかないコピーモデルが氾濫していました. ところが, スポーツタイプの自転車のリアディレーラーだけは事情が異なっており, 舶来品は縦メカタイプのリアディレーラーだったのに対し, 国産のスポーツタイプのディレーラーは横メカでした. これは, 子供心に「いつかは縦メカ」という憧れにも似た気持ちがあった季節の話なのです. 悲しい哉, 大人になっていざ自転車を組もうなると, 縦メカのリアディレーラーは既に絶滅危惧種となり, 全てがシステマティックで融通の利かないコンポーネントパーツに変ってしまっていたのであります.

という訳で, 「いつかは縦メカ」の「いつか」は「今」を於いて他ない訳です. そしてその中でも憧れたのが, 異様に華奢で艶めかしいオーラを纏った仏蘭西のアレでございます. 勿論ディレーラーにも厳密な階級社会というのは存在するのは判っており, エルスでもサンジェでもない我がランドナーは, いわゆる一般階級のランドナーであります. ですが, 付けたいものは付けたいのでございます(笑). しかも頭でっかちな自分自身を納得させる理由とともに. つまりは革命的で自由を愛する気風を持った国のパーツを付けるのに何の制約があろうかという言い訳でございます.

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この艶かさに幾多の男が虜にされたことだろうか

こうやって色々言い訳を作って外堀を埋めて装着してみましたが, やはりオーラが違うのには恐れ入ります. 一発で他のパーツを陳腐化させる魔力, 悪女の仏蘭西パーツとはよくぞ言ったものだと感心した次第です. さてさて, これからこの魔女に併せたドレス(パーツ交換)がまたまた悩ましい問題となってきそうな雰囲気でございます.

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後尾灯夜話 [阿房自転車弄り]

好い年の紳士が三人も集まれば, ○○○のケツの話になる. 上品にその手に話をするのがエスプリというもの… という考えはいかがでしょうか.

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冗談はさておき, 自転車のケツ, つまりはリフレクターの話でございます.

この自転車のリフレクターは, BSのロードマン等で良く知られている楕円タイプの軽合金のものが付いていおりました. 今時珍しい軽合金で, 昔はかなりのランドナーの後部にこれが付けられてあったのも事実です. これがランドナーに相応しいと思う向きも数多おられるでしょう. しかしランドナーであれば, 後尾灯を灯したいのであります.

デザイン的には幼少の頃に洗脳されたBSユーラシアタイプの後部が, 真っ先に思いつきました. しかし, これはオークションにもあまり出てこない上に法外な値段で落札されるのが常であります. しかも経年変化でリフレクター部分のプラスチッキーな質感が目立つものも多く, 美的感覚が醸成されつつ変化した今の自分にとっては, あの頃ときめいた後尾灯の感動と同質のものでなくなっています. 同窓会でクラスで人気だった男の子/女の子に久しぶりに出逢ったら… (以下略)と云う話とまったく同じ感情ですございます.

後尾灯付きリフレクターでデザインが秀逸なとはどのようなものでしょうか?スポーツするテールは丸形. これに関して異論は認めません. 三角や四角のテールはスポーツではありませんから. その上に控え目に後尾灯が灯るのが, 正しくも美しいランドナーの後ろ姿ではないかと思う訳です.

結局JOSのFCMタイプがベストではあるものの, こちらも値段の高騰振りが法外な上, イクラタイプのガラスリフレクターはあまり頑張らないという基本コンセプトからも外れるということで却下. 国産のコピーモデルは逆に玉数が少なく, 探すのに一苦労します.

実は後尾灯付きリフレクターの問題はパーツ側だけでなく, 取り付ける自転車側にもありました. ダイナモから前照灯までのフレーム内蔵配線がなんと今時珍しく, シートスティを下ってチェーンスティを経由してダウンチューブに配線されてる仕様なのです. マスプロ車並みにシートスティを上って泥よけ経由で配線されるのであれば, 素人でもなんとかなりそうな気もするのですが, このタイプの後尾灯用の配線をするとなると手強い事が想定されます.

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結果, 暫定的ではあるが結論が出るまでは後尾灯なしのままとしてみました. ですが, 楕円形は許容出来ませんでしたので, 取り敢えずではあるものの, 円形リフレクターを採用することにしてみました. ノートンの倉庫に眠っていたもののようで, 大きさもシンプルなデザインも申し分ありません. ランドナーとしては, 些か疑問の残る後ろ姿という意見もあるのは承知の上で, 伝統的な格言,

スポーツカーのケツ(後尾灯)は小さくて丸いものだろう」

今回はこれに従う事とします.

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